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52-53・得点力不足で失速の1月

コーチの育成メニューにより、CFザイリが成長。今回は満遍なく伸びた模様。

CBラヴィエが練習中に負傷。左足関節捻挫で全治1週間。

リーグ1第19節、アウェイでパリ・サンジェルマン戦。
年明け最初の試合。この試合で対戦が一回り。
DMFグルペギの負傷は治ったが、直前に負傷したCBラヴィエはベンチ外。CBフィッシュを先発起用。
前半6分、CFボジッチェのパスを受けたOMFファン・デル・ホルストがシュートを狙うが、GK正面。
18分、26分と相手選手にイエローカードが立て続けに提示される激しい展開。
先発起用のCBフィッシュが相手FWへのパスをことごとくカットするのが印象的。
36分にはDMFグルペギのバックパスを相手FWに奪われピンチとなるが、ここもフィッシュがきっちりカバーに入り、難なくボール奪取。
前半は一進一退の攻防のまま、0-0で終了。
後半10分、細かいパスを繋がれFWにシュートを撃たれたが、枠の右。
21分、左サイドを突破してきた相手をCBフィッシュが倒してしまい、一発レッドで退場。
厳しい判定にも思えるが、肩に手をかけてしまったと判断されたか。
DMFフェルナンデスをCBとして投入。スタミナ切れかけのOMFファン・デル・ホルストをベンチに下げた。
しかし直後のFKの流れからゴール前で混戦となり、最後はルベン・オリベラに強烈なシュートを決められ、0-1。
26分、DMFピトゥに代えてDMFアッピアーを投入。引き続き2トップは維持。
32分、ザイリのパスを受けたボジッチェが反転しながらシュート。これはポストに嫌われゴールならず。
DMFザゴラキスのポジショニングを前目にしたり、CFボジッチェからCFベルグニューへ交代して、攻撃の姿勢を貫くソショー。
最後はチーム戦術を超攻撃的にするが、PSGのゴールを破れず、0-1のまま試合終了。一気に3位転落。

リーグ1第20節、ホームでトゥールーズ戦。
ここからリーグ後半戦。CBラヴィエが直前に復帰したが、不調のまま使うのは怖いので、フェルナンデスをCBで先発起用。
返す返すもCBフィッシュの出場停止が痛い。
DMFグルペギが不調になってしまったので、DMFアッピアーを先発起用。怪我明けフル出場で無理をさせてしまったか・・・
前半6分、CKから長身のMFにヘディングシュートを撃たれたが、枠の左。
12分、左SBモンソローのFKにDMFピトゥが頭で合わせるが、GKが難なくキャッチ。
ここから試合は膠着状態。ボール支配率もほぼ互角。CBフェルナンデスはまずまずの動き。
26分、ファン・デル・ホルストのCKはファーサイドのCFザイリに僅かに合わず。
選手交代などないまま後半スタート。
後半も依然として膠着状態。選手交代や戦術変更で流れを変えたいが、完全に機能してないわけではないので打つ手がない。
やはり怪我や出場停止で2、3人スタメンを入れ替えると、ベンチ入り選手のバリエーションが乏しくなってしまう。
レギュラーとサブの実力差や、選手のプレイスタイルに多様性がないことなど、選手層の薄さはチーム最大の課題。
後半26分、OMFアブリュー、CFベルグニューを投入。
32分、久々にDMFザゴラキスがシュートを放つが、DFがブロック。
この試合のシュートシーンはこれが最後。そのまま0-0のスコアレスドローで試合終了。
DMFアッピアーは前線に顔を出すなど積極性は見せたが、効果的なプレーはまだ少ない。CFザイリもこの試合は不発。

クプ・ド・フランス2回戦、ストラスブール戦。
中3日でカップ戦。さらに中3日でリーグ戦が控えるが、ベストメンバーで臨む。
CBラヴィエが復調したので、スタメン復帰。DMFグルペギは引き続き不調なので、アッピアーを起用。
前半11分、ゴール前の混戦からMFに無人のゴールにシュートを撃たれるが、DMFザゴラキスが辛うじてクリア。
19分、裏へ抜け出したFWにシュートを撃たれたが、GKジェームズが横っ飛びでキャッチ。
23分、ザゴラキスがゴール前へスルーパス。走りこんだCFザイリが左足でシュートを狙うが、枠の左。
前半は引いて守るストラスブールに苦戦。なかなかゴール前までボールを持ち込めない。
後半7分、ザゴラキスがミドルシュートを放つが、ブロックに入ったDFを直撃。
14分、左SBモンソローのクリアミスをFWに拾われ、難なくシュートを流し込まれてしまい、0-1。
ここでOMFアブリュー、CFインベルトを投入。先制を狙って早めに交代・・・のつもりだったのだが。
24分、OMFアブリューが右サイドからクロスを上げるが、中のFWには合わない。
30分、CFインベルトが前線で粘り、ゴール前へ横パス。走りこんだザイリの鋭いシュートは僅かに枠の右。
ここでCBフィッシャーを投入。CBラヴィエを左SBへ移動。不調ながら強行出場の左SBモンソローを下げる。
チーム戦術も攻撃的に変更し、1点を取りに行くソショー。
40分、左サイドを駆け上がった左SBラヴィエにザゴラキスがスルーパスを通す。
ラヴィエはそのまま強烈なシュートを放つが、これもDFがブロック。
こぼれ球にザイリが反応するが、前を向かせてもらえずシュートには持ち込めない。
そのまま0-1で試合終了。ストラスブールの堅守の前に手も足も出なかった。

1月が終わって11勝2敗7分で3位。今月は1点も取れなかった。
by xiao-g | 2011-07-23 04:09 | 52-53ソショー試合結果
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