OMFセントゥリオンが引退を表明。
セリエA第3節、アウェイでローマ戦。4-4-2BOX。 前半8分、CKのこぼれ球を拾ったハーマンからボールを受けたベルコビッチが豪快にミドルシュート。 強烈なシュートはゴールバーの下を叩きそのままゴール。一瞬やっぱりハーマンが撃ったのかと思った。 前半23分、裏へ抜け出したボイノフがシュート。一度はGKに止められるが、こぼれ球を押し込んで2-0。 そろそろ選手交代を・・・と思い始めた後半21分、サイド攻撃のこぼれ球をベルコビッチが再び決めて3-0。 後半25分、ボイノフがドリブル突破。シュートのこぼれ球をDMFアルメイダが押し込んで4-0。 アルメイダは直前に守備固めのために投入したのだが、予想外の仕事をしてくれた。 完全に足の止まったローマの反撃を楽々抑えて、そのまま4-0で勝利。 CLグループリーグ第1節、アウェイでバーミンガム戦。3-5-2DV。 FWリバウド(27)にいかに仕事をさせないかが守備のテーマ。それをクリアできればおのずと結果はついてくる。 フィオーレのスルーパスから何度かボイノフがチャンスを掴みかけるが、シュートはGK正面。 前半34分、リバウドのFKを相手FWに頭で押し込まれ先制をゆるす。 さらに41分、リバウドにロングシュートを決められ0-2。気をつけるべき選手にやられてしまった。 ハーフタイム、アルメイダとハーマンを交代。とにかくまずは1点取って流れを変えないと。 後半1分、アードマン、ボイノフ、ベルコビッチ、バカヨコとダイレクトでつなぎ、最後はボイノフ。 ここもダイレクトで流し込んで1点を返した。 さらに4分、ボイノフのシュートで得たCK、アルセのキックはボイノフの頭へピタリ。電光石火の同点劇。 動きが見違えるように良くなったレッチェ。雨天も物ともしないダイレクトパスでバーミンガムゴールへ迫る。 そして18分、またもアルセのCKにボイノフが頭であわせて3-2。ついに逆転。 後半はバーミンガムの中盤の足が止まり、レッチェ守備陣もリバウドに効果的な動きをさせなかった。 結局3-2のまま試合終了。奇跡の逆転劇で貴重な勝ち点3をゲット。 ファン・デル・サール(オランダ)、カステリーニ(イタリア)、アードマン(ドイツ)、フィオーレ(イタリア)、 ボイノフ(ブルガリア)、キラリー(ハンガリー)、ハーマン(ドイツ)、ベルカンプ(オランダ) の8名が代表に招集された。 GKファン・デル・サールが代表合宿で負傷。左膝靭帯断裂で全治10ヶ月。 ショックがでかすぎて言葉にならない・・・ 会長に大至急ベッカムカプセルを使ってもらうように請願。 セリエA第4節、ホームでACミラン戦。3-5-2DV。 ファン・デル・サールの代役はキラリー。スミーツのほうが総合力は高いが、将来性を考えた。 前半7分、ミランFWのダエイが強烈なシュート。キラリーは何とかCKに逃れるが、これはやばいかも・・・。 前半28分、ボイノフのシュートのこぼれ球をベルカンプが無人のゴールへ流し込んで先制。 その後は一進一退の攻防が続くが、ミランのファールが多くペースを逃さずにすんだ。 それでもゴール前でのFKをゴールに結び付けられず、いつ同点にされてもおかしくない状態。 後半43分、ゴール前の混戦からのこぼれ球をアルセが拾い、DFを1人かわしてゴールへ流し込んで2-0。 最後は若い選手を使いつつもダメ押しゴールを奪い、2-0で勝利。 CLグループリーグ第2節、ホームでシャルケ04戦。4-4-2BOX。 3トップの中央にシェフチェンコ(23)が。しかも右FWとかぶり気味のポジショニング。厄介。 攻撃は前4人に任せて、後ろ6人でしっかり守る作戦。攻撃の厚みがなくなるが仕方ない。 前半20分、ダイレクトでボールを回されドフリーのシェフチェンコに先制ゴールを許す。 しかし直後の23分、ベルコビッチが相手の意表をつくミドルシュートをねじ込んで同点。 前半33分、DFが右サイドに引き付けられてしまいまたもシェフチェンコにゴールを許す。 マーカーのストーに足に当たってコースが変わったとはいえ、万全の体制でのシュート。失点して当然・・・ とーこーろーがー、37分、ベルコビッチのフワリとしたパスに反応したのはDMFアルメイダ。 ゴール正面ペナルティライン上でのミドルシュートはゴール右隅に吸い込まれ再び同点。 ハーフタイム中に、シメオネにもシェフチェンコのマークを指示。もうこれ以上点はやれない。 後半17分、選手交代でシェフチェンコがout。危機は去った。 攻撃もしたいがこれ以上失点すると致命的なので、このままのペースで。 最後は新加入のファーディナンドを投入。まずまずの動きをしていたので、連携が上がってからが楽しみ。 ホームでのドローは良くない結果だが、2回リードに追いついた点だけは評価したい。 セリエA第5節、アウェイでボローニャ戦。3-5-2DV。 雨が降りしきる中での試合、攻撃がうまく繋がらない。 支配率はほぼ互角。シュートは6本ずつで互角。両チームとも枠にシュートが飛ばず無得点。 流れを変えるためにももっと早く動くべきだったか・・・ 守備がまずまずだった以外はほとんど見るべきところのない試合になってしまった。 コッパ・イタリア予選L第2戦、レッジーナ戦。3-5-2DV。 疲れている主力に代えて若い選手を起用。ベンチにも若い選手を入れていつでも温存モードにできる。 前半8分、左SMFトネットのクロスをFWアングロがダイレクトボレーで合わせて先制。 後半からは徐々に主力選手を下げ、若い選手を投入。戦術も守備的に。 劣勢に立たされる時間帯もあったが、トレゼゲの積極的なプレーで終盤に流れを引き寄せる。 そして終了間際、CKのこぼれ球をトレゼゲがジャンピングダイレクトボレー。ダメ押し点を決めた。 メンバーを落としたが、2-0で勝利。予選突破へ一歩近づいた。 9月が終わって4勝1分で1位。CLでの失点の多さが気になるが・・・
by xiao-g
| 2005-06-21 21:57
| 14-19レッチェ試合結果
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