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13-14・振るわない7月、歓喜と失望の8月

7月
プレシーズンマッチ、ナント戦。4-4-2。
スタメンは昨季の中心選手。布陣は、昨季あまり機能しなかった中盤がSMF2人DMF2人の4-4-2。
FWモッティアーレは後半頭から投入。3試合で180分ほど出場させ、1点とるかそれに準ずる活躍がなければ放出。
試合はナントに終始支配されるが、少ないチャンスをボイノフが活かして、1-0で勝利。

プレシーズンマッチ、ヘ-レンフェン戦。4-4-2BOX。
相手は3トップ。それぞれにマークをつけて対応する。
モッティアーレは先発。アクシデントがなければフル出場させる予定。
その他にも、CBセンシーニやDMFハーマンなど、若い選手を中心にスタメンを構成。
オウンゴールでの失点などもあり、1-2で負けた。レッチェの得点はOMFニジョクのシュート。
今後に若干の不安が残る試合内容だった。

プレシーズンマッチ、ヘタフェ戦。3-5-2DV。
この試合はDFシステムをラインDFにして、オフサイドトラップをしかける。
相手にボールを回され、思うような攻撃ができず、スコアレスドロー。守備は順当に無失点だったが。
途中出場のベルカンプの積極的な攻撃姿勢だけが目立つ試合だった。
後半頭から投入したモッティアーレは無得点。惜しいシュートはあったが、彼でなければ・・・というのもないので、放出決定。

ここから8月
スーペルコッパ決勝、ASローマ戦。3-5-2DV。
セリエA王者として、ぜひとも勝ちたい。守備を重視する布陣で失点しないことを最重要課題とする。
プレシーズンマッチの出来の悪さが気にかかるが、試合へはまずまずの入り方をした。
前半36分、アルセのCKに頭で合わせたのは、この日先発のバカヨコ。期待に応える先制弾。
ボールを支配し、ローマにほとんどチャンスを与えず。積極的なシュートでローマゴールへ迫る。
後半23分には、相手GKの不用意なパスを奪ったバカヨコがそのままシュートを決めてこの日2点目。
さらに36分に、アルセのCKに途中出場のセントゥリオンが頭で合わせてダメ押し。
ローマの反撃を完全に封じ、3-0で完勝。雨中の決戦を制し、3度目のスーペルコッパ優勝。

コッパ・イタリア予選L第1戦、ACミラン戦。3-5-2DV。
前半21分に左サイドを崩され、中にいたFWにヘディングで先制を許す苦しい展開。
前半の展開はほぼ互角だっただけに、この失点は残念。
後半頭から攻撃的にシフトすると、開始直後の2分にアルテタにゴールを決められ0-2。
後半16分、ベルカンプ投入。ボイノフのフリーロールon。
後半18分、右サイドを突破したアルセの鋭いクロスにボイノフがダイビングヘッドで飛びこんで1-2。
しかし、反撃もここまでで1-2で敗れいきなりつまづいてしまった。

セリエA第1節、アウェイでブレシア戦。3-5-2DV。
前半22分、今季最初のゴールはニジョクのミドル。クロスのこぼれ球を押し込む強烈なシュートだった。
前半29分には右SMFアルセのクロスをボイノフがダイレクトシュート。厳しいコースに飛び、GK動けず。2-0。
後半はブレシアの猛攻を受ける時間帯が多かったが、GKスミーツを中心にがっちり守りきって
開幕戦白星。

8月が終わって1勝で4位。
by xiao-g | 2005-03-18 05:03 | 09-14レッチェ試合結果
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